2006年01月03日

妻子に捧げる来る年2006

男より働く妻に来る年は楽してくれと言えぬ悲しみ

せめて俺施設留まり妻と娘(こ)に介護の地獄味あわせまい

父としてアイデア出して妻と娘(こ)を楽にさせんと頭ひねらん

身のどこか動くうちならパソコンで妻子に助言画面で言えて

娘(こ)よママに我がまま言うなお願いだママは君には苦労見せぬが

娘(こ)よ君も父いぬ辛さ見せぬ子ぞその強さ我誇りに感ず

来る年も妻と娘(こ)に労かけつつも誇れる父にならんと思い
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2005年12月31日

行く年2005

年末の入院懲りて一月は熊を見習い寝てちからつけ

寝ることが俺やることと思えずに苛立ちライブ必死に探し

二月には冬篭りから目覚めんとライブ参加し心に火つけ

四月には母校招かれ講演とライブし俺もチョッピリ天狗

母校でのライブ千人狂乱す生徒叫べばバンドものって

講演を終えて花道老母連れ行けばいつしか微笑みあって

不具息子親孝行は出来ぬけどせめて両親笑むことをして

母校の名県立の「千葉南高」田舎じゃエース出たこと自慢
※千葉南高=千葉県立千葉南等学高校

六月はテレビに出たが総身麻痺まわり動けど俺は静止画

取り得なくテレビ出ることそうは無し笑顔作れど口はこおばり

障害を俺が世間にさらさねば病友たちは隠れ住むまま

夏 風呂につかりし時に師来訪願いがあって風呂場に招き
※師=泉鏡花文学賞受賞作家の寮美千子さん

我が愚作師に日々メールすることを了解得のち送りまくって

我がへぼ詩読んで疲れた師匠からやる気あるなら指導をすると

師の弟子に俺なれたとは幸運ぞ教えに沿えば道も開けん

九州の産医科大で詩のライブ博多の仲間九月してくれ
※産医科大=北九州市の産業医科大学

詩のライブ聴く人何と二百人前出ただけで皮膚から湯気出

詩のライブ主催の教授千葉生まれ「南高」そば縁ぞ嬉しき
※南高=千葉県立千葉南高等学校

我がライブならば客寄せ下準備ひとりきりゆえ規模小じんまり

詩のライブ友の英知で下準備立派に成せて感謝で泣けて

九月末中学校で講演す欠伸はあれど寝る子はなくて

講演の佳境で目立つ寝息あり見ればスタッフ心で「オーイ!」

講演で屈せぬ命示すのが大人の努め我やりたしと

十月に師から短歌を勧められ書けど絵日記心はいらず

俺つづるへぼへぼ短歌師に送り添削経れば和歌の香りし

霜月は講演みっつ請け負いて短歌も書けば頻脈となり

夜 夜中頻脈出れど人呼ばず「今殺すな」と神に祈れば

師走した主催ライブも頻脈と死闘しながら顔は笑って

年末は安倍長官に官邸へ呼ばれ参上夢のじかんを

長官へ我が短歌の原稿を手渡し自信あると豪語し

我が強み商人時代長いゆえ図々しさは並みの人越え

一年を短歌に綴り見てみれば溜め息もあり喜びもあり

講演し貰った金は本年もライブと旅費で収支0なり

本年も生き様を世にしめさんときばってみたが俺空回り

行く年に俺がした意義あることは来る年つなぐ種撒いたこと

来ると年に短歌の種ぞ芽吹かさん期待をかけて今日も育む
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2005年12月30日

来る年2005

※去年1月〜今年2月の短歌

去年俺書いた標語見あらためて激しき自分いるのを知って
※去年=2004年

2004(にせんよん)俺遵守した標語とは「生き様示し死に場所探せ」

去年俺「生き様見ろ」とやり過ぎて暮れは入院痛い目あって

2004師走入院死に場ここ嫌とだだこね無理に退院

2005(にせんご)に書いた標語は呑気型体こわした効果のゆえか

今年俺書いた標語は刺もなし「人生ふわり風任せ」とは

年初には呑気誓うも年の瀬は俺らしき道探り当てたし

俺の血はAB二重人格ぞ呑気なふりし俺奇をてらう
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2005年12月29日

行く年2004

昨年は経済戦士さながらに寝る間惜しんで歌詞書きつづけ
※昨年=2004年

短眠を豪語す俺はうつけもの身ガラクタ二度病院送り

よぎるのは「馬鹿は死ななきゃ治らない」去年二度目の窒息さなか

酸欠であわやになれど車ばか救急カーに乗れば喜々とし

暮れに来てこの身ボロ布入院す付き添う妻も顔色しびと

入院日介護の妻見眠りつき夜中起きればまだ妻がいて

入院の翌朝起きて驚愕すそこに徹夜で俺見た妻が

入院で俺の容態あんていし安堵し帰る妻の背に礼

入院で妻の献身目の当たり以後おれとわに頭上がらず

入院で短眠自慢猛省しことしは夜も昼も寝げんき
※ことし=2005年
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2005年06月13日

舩後流短歌

紫陽花のわれがつらなる夢をみた麻痺の身なりの夢結い遊び

メモ:夢遊びシリーズ
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舩後流短歌

紫陽花のわれがつらなる夢をみた麻痺の身なりの夢結い遊び

メモ:夢遊びシリーズ
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