2007年05月23日

日々の雑感シリーズ107

昼寝とけ見たあかね空「詩的也」と書き己の怠惰記さず

雑感:今なるやもと思うのが低血糖による気絶だ。一日女性の1/3しか食べない。まあ気絶と睡眠同じと気楽にやろう!
posted by YF at 00:00 | コメント(1) | TrackBack(0) | 短歌

2007年05月22日

専門医の勧め/2000年07月を詠う

「過去忘れ嫁せげ」と医師 「どなたが?」と 彼の目みれば我と告げてて

「働け!」と言う医師に「死ぬと決めた!」と 言えど舌麻痺ノミのつぶやき

「死を待つ!」と言えば医師「二年もあるぞ!」 節操無くてな〜る“何しよ?”
posted by YF at 00:00 | コメント(1) | TrackBack(0) | 短歌

日々の雑感シリーズ106

娘(こ)に叫ぶ「輝く人に学び請い知を糧とし光れ君も」と

雑感:今日は娘の誕生日。私は皆さんのよう、多くの輝ける人達に支えられて生きている。その価値を娘に伝えたかった。
posted by YF at 00:00 | コメント(1) | TrackBack(0) | 短歌

2007年05月21日

日々の雑感シリーズ105

猫に見え気性は虎の 娘(こ)の彼氏 獅子かと寝れぬ父は鼠か?

雑感:娘はデザイナーになりたいらしく高一から行くと決めていた服飾大学に行っている。今虎視眈々とその地位を狙う。
posted by YF at 00:00 | コメント(1) | TrackBack(0) | 短歌

2007年05月20日

難病専門医へと/2000年06月を詠う

「治らん」と医師サラリだが意味重し 麻痺し死す意味 汗が床打つ

医師言った「不治」だけ聞こえ“不治不治”と 骨砕くほど脳中駈けん

治癒の道無きと自覚しもういいと 歩き来たのに帰路車椅子
posted by YF at 00:00 | コメント(1) | TrackBack(0) | 短歌

日々の雑感シリーズ104

陽(ひ)よ月よ照らせ大空に綴りし友への感謝 我が詩歌(しいか)待つ

雑感:「勇気が出た」「パワーを貰った」こんな感想を頂けた。諸々の病を越え書き続けてきてよかった。感謝致します。
posted by YF at 00:00 | コメント(1) | TrackBack(0) | 短歌

2007年05月19日

心の内/2000年06月を詠う

“黄泉へ逝く”“生き延びん!”二つの心 日々と闘うケリはつけずに

「麻痺してもやることある!」と言う医師へ笑みし “天へと我を”と念ず

専門医へ行けと主治医 “見捨てるか!救えぬ者は”雨見つぶやく
posted by YF at 00:00 | コメント(9) | TrackBack(0) | 短歌

日々の雑感シリーズ103

深夜二時笑みす天使見「迎え来た?」「夜間巡視の新人ですが?」

雑感:この春私が住まう施設にも新人が沢山入った。会社員時代新人によくいらっしゃいませと言った。お互い赤面した。
posted by YF at 00:00 | コメント(1) | TrackBack(0) | 短歌

2007年05月18日

日々の雑感シリーズ102

サザエさん観ぬ夜の気分通夜ならば ジョークなき雑感お経かな

雑感:いかん!最近お笑い編の『日々の雑感シリーズ』が少ない。直接ご感想を伺うと皆さんお笑い編がお好きとの事だ。
posted by YF at 00:00 | コメント(1) | TrackBack(0) | 短歌

2007年05月17日

憧れのボス/1982年04月〜を詠う

「売れ売れ」と怒鳴られ売れば「もう遅え!」 ボスの名付けた便器蹴とばす

メモ取れば「憶えろ!」取らねば「メモせえ!」このボスに笑み!首恐ければ

馬車馬になり遣れとボス 見習わん 鼻息荒く雀打つ彼を
posted by YF at 00:00 | コメント(1) | TrackBack(0) | 短歌

死す迷う/2000年06月を詠う

カタツムリ急ぎ逝く我諭すのか 「ゆるりと行けば死も無視した」と

紫陽花よ梅雨になぜ咲く 病雨(やまいあめ)打たれ枯れ逝く我に教えん

死は闇と信ずも過去見た地獄図真迫り善無き我責めん
posted by YF at 00:00 | コメント(1) | TrackBack(0) | 短歌

日々の雑感シリーズ101

芽吹き遅々!踏まれる種が我なるも 泥破り芽吹く種も我ぞ

雑感:会社員時代前半六年での地道な経験が中後半十二年の役に立った。今私は障害者歴約八年。この先の十年が勝負だ!
posted by YF at 00:00 | コメント(1) | TrackBack(0) | 短歌

2007年05月16日

日々の雑感シリーズ100

沈む船見直し築け不沈船 航路見えぬが君待ち消えず

雑感:ALSになった時は過去も未来も消えた気がしたが間違いだった。今日と言う未来があったし明日もある。楽しみ!
posted by YF at 00:00 | コメント(2) | TrackBack(0) | 短歌

2007年05月15日

日々の雑感シリーズ099

雑感に心浮き立つ拍手来て魂どこぞ? おつむ留守にし

雑感:『日々の雑感シリーズ』へ心暖まる感想をお寄せ下さる方がおられる。また配信を心待ちにされてる方も。私の宝。
posted by YF at 00:00 | コメント(1) | TrackBack(0) | 短歌

2007年05月14日

日々の雑感シリーズ098

西の友短歌で詠う・意味・心 親愛のみと西へつぶやく

雑感:従業員百人売上数十億の企業の社長であった西の友は、難病になってから新たに福祉関連会社を起業した。尊敬だ。
posted by YF at 00:00 | コメント(1) | TrackBack(0) | 短歌

2007年05月13日

日々の雑感シリーズ097

憎むな傷つけられても憎むは苦 許せば傷癒え日々安らか

雑感:友人が麻痺で本をめくれぬ私のために、素敵な本を工夫をして読ませてくれている。感謝を込めその一節を短歌に。
posted by YF at 00:00 | コメント(1) | TrackBack(0) | 短歌

親友出来/2002年10月を詠う

生きる夢失くした人の嘆き知り 我と同じと目に熱きもの

この病死をも選べる酷なもの 慰め無意味聞くに徹する

自殺をも辞さぬ決意の彼と知り 遺されゆく者憂い震え
posted by YF at 00:00 | コメント(4) | TrackBack(0) | 短歌

死すと母に/2000年06月を詠う

逝くことを母へ告げればその眼には 降れば止まぬ涙の雨浮き

母に先立つ詫び言えば 老いた肩 震わせ駄目と無言の拒否す

生きてと言う母を無視す親不孝 三途の川も渡れぬ罪ぞ
posted by YF at 00:00 | コメント(1) | TrackBack(0) | 短歌

2007年05月12日

日々の雑感シリーズ096

血糖値悪くし砂糖取らされて 蟻の命の重みを悟る

雑感:病気も友人である。仲良く共に生きてゆかねばならい。ALS、胆石、頻脈、低血糖、腸の痛み、弱視、禿が悪友?
posted by YF at 00:00 | コメント(1) | TrackBack(0) | 短歌

2007年05月11日

日々の雑感シリーズ095

死ねば麻痺とけ天飛べる その想い あれば死をも恐れず生きられ

雑感:ALSで散った友のお姉様からメールが来た。彼は今バイクで空を舞っていると言う。そう想う。5/9が一周忌。
posted by YF at 00:00 | コメント(1) | TrackBack(0) | 短歌

2007年05月10日

日々の雑感シリーズ094

母来たり我と話しの花咲かす 相づち水か 打てばしぼまず

雑感:昔は母に、金、飯、行く、しか言わないぶっきらぼうを絵に描いたような輩だった。会話が親孝行になれば嬉しい。
posted by YF at 00:00 | コメント(1) | TrackBack(0) | 短歌

死すを決めU/2000/06

忘れ去れ!老後夢見た夫婦旅 死ねば行けぬと悲しみ積もる

築き来た仕事の誇り哀れかな 死せゆく我と儚(はかな)く消えん
posted by YF at 00:00 | コメント(9) | TrackBack(0) | 短歌

2007年05月09日

告知直後/2000/05

生死悩むはハムレットのみならず 当世苦慮すは難病患者

人々の行く道照らす春光も 生死で迷う我には暗く

呼吸器をつけねば死すが麻痺し生き 苦悩すよりは逝くが楽かな

麻痺の身で生き抜く辛さわからぬが 死せる苦もまた未知で震えん
posted by YF at 20:18 | コメント(4) | TrackBack(0) | 短歌

告知を受けて/2000/05

春風に湿り出る頃思い出す 心カビさす病の告知

告知受け救いは無きと底無しの 奈落の底に沈み行く我

死の告知受けて心も身も凍え 悪寒止まらぬここは地獄か
posted by YF at 20:18 | コメント(3) | TrackBack(0) | 短歌

日々の雑感シリーズ093

元気だよ僕らは元気元気だよ!それ見りゃ君も元気になるよ!

雑感:体調が悪い難病友達にメールした。笑ったとの返事が来た。役立てて嬉しい。価値は画一ではないことを実感した。
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | TrackBack(0) | 短歌

2007年05月08日

日々の雑感シリーズ092

酷暑耐え立つ向日葵の詩(うた)書けば 情熱かけし愛ふとよぎり 

雑感:二胡に合えばと奏者と相談し秘めた情熱があると私が思う向日葵の歌詞を書いた。後から花言葉は情熱だと聞いた。
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | TrackBack(0) | 短歌

蛇の道/2002/08〜

喉穴に機械つなぎて息すれば 呼吸器も肺愛しき臓器

喉穴と呼吸器つなぐ蛇腹管 とぐろ巻く様マムシの凄み

喉穴は毒蛇ガラゴロ呻く巣か 勇気だし主(ぬし)見りゃあらら痰
posted by YF at 00:00 | コメント(3) | TrackBack(0) | 短歌

展示即売会/1982/04

これ“売って”昼にせんとす一本が “売れず”腹ペコ決意悔やまれ

「売れるまで帰るな!」信じ“飯”行けば テルで「遅せえ!」と“カツ”喰らい泣け

金屏風壊し弁償社がすると 無実の俺が泣けど生け贄(いけにえ)
posted by YF at 00:00 | コメント(3) | TrackBack(0) | 短歌

2007年05月07日

新人

ひとかどになると誓いし春四月 悲しや五月成り難しを知る

慣れぬジョブ疲れスーツで寝る日あり 未来暗示か酷なる日々の

ストレスで皺が眉間に なるほどぞリーマンエステ行かざるを得ず!

世は厳し四十(しじゅう)度熱出ジョブ休む 出たら「這っても出ろだらしねえ!」
posted by YF at 20:38 | コメント(6) | TrackBack(0) | 短歌

日々の雑感シリーズ091

二十年探し続けたCD来 来たよ来たよと心は祭り

雑感:浮かれている反面、外国から来て日本に住んでいる難病友達の事が何も出来ないのに気になる!可愛い人だからか?
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | TrackBack(0) | 短歌
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。