2007年10月22日

日々の雑感シリーズ258

手には豆足にはあざをこさえつつ掘れ掘れ穴を肴が美味い

雑感:何にしろ働くほどに飯や酒が美味くなる!その幸せは彼方に行ってしまったがその喜びだけは憶えている。幸せだ!
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2007年10月21日

日々の雑感シリーズ257

胸張りて父が作りしお好み焼き こげも旨味と底無しに喰え

雑感:子供の頃稀に父がお好み焼きを作ってくれた。大正男らしく喋らず。味はよくなかったが焼く姿がカッコよかった。
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2007年10月20日

日々の雑感シリーズ256

闇行けば廃墟の門に辿り着く 覗くな入(い)るな影が君喰う

雑感:人は心の底にパンドラの箱を持っていて中に妬みの木や憎悪の苗はたまた怠惰の種を入れてある。開けたら閉めろ!
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2007年10月19日

日々の雑感シリーズ255

赤福の放漫聞きて身ぞ縮む 慌て精査す決め事破り

雑感:サラリーマン時代納期は必ず守った。それが当たり前だった。今も入院してても講演に出る。まあそれで死んでも…
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2007年10月18日

日々の雑感シリーズ254

人生路嵐向かいて濡れ行けば いつか燃える陽(ひ)味方になりぬ

雑感:私の場合嵐とは勿論ALSの事である。では味方とは?病への同情を口にする人…?私としては何か釈然としない。
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2007年10月17日

日々の雑感シリーズ253

麻痺の身で三顧之礼を神にせん いつか必ず幸を浴びんと

雑感:森山良子さんに『怒らないで』を歌って下さいと無謀にもお願いした。今結果待ちをしている受験生のような気分!
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2007年10月16日

日々の雑感シリーズ252

通(とお)りより一歩入れば知らぬ園 それ見ずにして逝くを好まず

雑感:だが寝たきりでは外など出られない。故それに代る好奇心を満たす旅としてある語学を始めた。今毎日が宝探しだ!
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2007年10月15日

日々の雑感シリーズ251

痛くとも髪の為なら泣かないと頭揉み機をのせてニンマリ

雑感:頭皮マッサージ機が来た。これでフサフサだ!何てありえないのだが諦めきれずに必死に毛生えグッズを買い漁る。
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2007年10月14日

日々の雑感シリーズ250

逝く時は妻の居る時なぜならば とめる形相恐くて逝けぬ

雑感:金曜の晩冷汗が出、体が氷のようになってこれは逝くなと思った時痛くて正気に!見れば妻が足を拳で叩いていた。
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2007年10月13日

日々の雑感シリーズ249

大者はかくたるものと会い知って 顔燃え上がる己思えば

雑感:歌手の森山良子さんにお会いした。本当に優しい方だった。私の麻痺した手の上に、その手を優しく重ねてくれた。
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2007年10月12日

日々の雑感シリーズ248

泣きじゃくる妻見た夢で目が開く 家にも飛べぬ麻痺に泣く夜

雑感:とにかく家族に迷惑をかけている。本当に申し訳なく思っている。だから色々やっている。今日超大物歌手に会う。
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2007年10月11日

日々の雑感シリーズ247

飢えなくば夢がしぼむと食摂らず骨(コツ)が浮かべば夢は丸々

雑感:高校の頃そう思い殆ど食べずに過ごした。フラフラだった。今そうやっても平気なのは寝たきりだからだ!役得…?
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2007年10月10日

日々の雑感シリーズ246

ゆるりゆけ時のテンポは河のごと荒れることなし狂うこと無し

雑感:時は間違いなく人を同じゴールへと導いてくれる。乗っている舟や船は違っていてもゴールに差無し。等しく死す。
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2007年10月09日

日々の雑感シリーズ245

どす黒く汚れ汚れし我が詩(うた)も幼(おさな)唄えば清らか聴こえ

雑感:子供達の為に歌詞を書きたいのだがこんな私が書いて良いのだろうか?どうしようもないほどに気が短い男が???
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2007年10月08日

日々の雑感シリーズ244

娘(こ)が彼に笑みし寄り添う写真見て 嬉し悲しで枕が濡れる

雑感:私の友人らと共に妻と娘、そして娘の彼が今旅行に行っている。妻が写真をメールしてくれる度私は「離れろ!」。
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2007年10月07日

日々の雑感シリーズ243

波の音(ね)が漏れ来る小屋で目をつむり静かに逝かん青に染まりて

雑感:ゴーギャンの絵をテレビで見てこんなイメージが湧いてきた。こんな風に自然に戻るには今を満足出来る様せねば!
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2007年10月06日

日々の雑感シリーズ242

秋寂し 小舟見つけて海に出て沖にまだいた夏に手をふる

雑感:ここ二日間夜中寒くて起きた。深夜は通販番組が花盛り!ついつい乗せられ頭皮のマッサージ機を買ってしまった!
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2007年10月05日

日々の雑感シリーズ241

麻痺で地を踏めない足が夢に出て「旅のお供は夢で」と笑みす

雑感:旅は疲れても歩きたい。何て言いながら、インドやタイでは暑さに耐えかねタクシーに乗った事は内緒にしている。
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2007年10月04日

日々の雑感シリーズ240

半世紀死病になりてよく生きた 浮き出た骨が我が史を語る

雑感:今体重は40キロあるのだろうか?ピーク時より30キロはへった。頬もこけ髪も痩せ産毛に!嗚呼半世紀を感ず!
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2007年10月03日

日々の雑感シリーズ239

秋寒く欲す温もりあの恋か 燻ぶる炎また燃やす夜半(よわ)

雑感:恋多き人はこんなことを思いながら秋の夜を過ごすのか?恋を知らず半世紀も来てしまった。と、妻子の手前書く。
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2007年10月02日

日々の雑感シリーズ23

この道に休む場所無し振り向かず進むのみ 道の名は人生

雑感:ALSとなり新たにマイナスから人生をスタートさせ今月零歳。肉体の臓腑以外死んだので魂人生零歳。来年一歳。
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2007年10月01日

日々の雑感シリーズ23

床で秋染まりたいなと窓開けて 風で舞い舞う枯葉まとわん

雑感:悠長に風を浴び続けたものだから今朝の体温は34.7度だった。まあまだ死にゃしめぇ。何なら冬眠でもするか?
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2007年09月30日

日々の雑感シリーズ236

ふいに来た娘(こ)の彼暫し睨んでも 冷静なれれば孫を期待す

雑感:娘の彼が妻らと来た。私が激し易い事を知っている彼の笑顔は歪んでいた。可愛い!妻が居れば私は大人しいのに。
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2007年09月22日

日々の雑感シリーズ228

頂きは見えているのに永遠(とわ)着かず でもまだ行かんいつかいつかと

雑感:今月から新曲『怒らないで』の歌って頂ける方を探す活動を始めた。どうなるかは判らないがコツコツやって行く。
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2007年09月21日

日々の雑感シリーズ227

汽車乗って野原ゆくとき表れし バッタ相手に旅語る秋

雑感:世界二十ヶ国をビジネスを含め旅した私の話を聞く暇なご人はいない。面白いのに。まぁ孫が出来たら話そう彼に。
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2007年09月20日

日々の雑感シリーズ226

選ぶ道誤り叫び穴に落ち闇を彷徨う 罠とも知らず

雑感:私は情けない程のお人好しですぐ人の言うことを鵜呑みにしてしまう。いい歳なんだから悪意は見抜きたいものだ。
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2007年09月19日

日々の雑感シリーズ225

四・五人は嫌いな奴は居るものぞ もし居ないなら君は神なり

雑感:昔は気が荒くよく喧嘩をしたが、舌が麻痺し大人しくなった。でもそれでよかった。人を罵倒してもうる物は無い。
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2007年09月18日

日々の雑感シリーズ224

一条の光りの中を飛ぶは何? 羽衣まとう命見た朝

雑感:埃や塵ではあまりにも風情が無い。故心の目で見たものを描写した。何!幻想と?そう見える私にとっては現実だ。
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2007年09月17日

日々の雑感シリーズ223

夢語る友は四肢麻痺耐えがたき なのに笑みする強さまぶしや

雑感:月曜折を見て来てくれる若き友は10年以上全身麻痺に耐えている。今彼は未来を見つめPC資格を取った。凄い!
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2007年09月16日

日々の雑感シリーズ222

朝もやに秋色みれば肩おとし 夏を引き摺るアロハたたまん

雑感:夏に出来た歌が『夏祭り君と』だ。秋に完成するのが『夏娘帰る!』。冬は『夏っ娘(なつっこ)』。春は何作らむ。
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