2009年11月18日

舩後流短歌

としの波襲い来記憶流されむ(ん) 脳のうつつを消さむとうねり

メモ:うつつ=正気
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2009年11月17日

舩後流短歌

生き抜くは苦労山積み富士のごと 頂きまもなくもどらず登る
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2009年11月16日

舩後流短歌

風呂いればたつ湯気冬ぞけしさまし うせる我似と一輪ゆらぐ

メモ:うせるとは消える事で、この場合死ぬを表します。実に駄作で、本当に申し訳ありません。
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2009年11月15日

舩後流短歌

燦燦とふる来光あびたいと もがけど麻痺がゆるさず震え

メモ:燦燦と=サンサンと光り輝くという意味
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2009年11月14日

舩後流短歌

昇る陽(ひ)のひかりつくらし影うつす 寝たきりあつき滴をみせむ(ん)
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2009年11月13日

舩後流短歌

宴(うたげ)には二胡の音(ね)詩(うた)はかかさぬも 酒がたりねば月もかくれて

メモ:二胡とは、一(ひと)弦しかなくそれを弓で弾く中国の古楽器です。
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2009年11月12日

舩後流短歌

人良き街ウィーンいくと誓えしも やれぬことなり涙の沼へ
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2009年11月11日

舩後流短歌

ジョブおわり深夜楽しめライブして あれは二十代夕陽で滴が…
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2009年11月10日

舩後流短歌

霧の中きみがポツンと立っている おえば霧の壁マイソールの夜(よ)

メモ:マイソールは、インド南部に位置する宮殿の街の事です。
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2009年11月09日

舩後流短歌

濃き色もぬれば二年で褪(さ)めはじめ 恋のようだと夕焼けかたる
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2009年11月08日

舩後流短歌

日曜は稲穂のようにかたむけよ! せめて一度はベッドの僕に

メモ:かたむけよ!は、古語ではありません。現代口語命令形で、解釈して頂けましたら有り難く思います。
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2009年11月07日

舩後流短歌

寝れぬ夜はあの峰のぼり銀河みよ ただよう神が道をしめさむ(ん)
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2009年11月06日

舩後流短歌

我がおもい君へとばさむ龍のごと 生きよう永久とコスモスのよう

メモ:“む”は“ん”、“龍”は“りゅう”、“永久”は“とわ”とお読み下さい。また、“コスモス”はこの場合“宇宙”の事です。
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2009年11月05日

舩後流短歌

日溜まりの中きみがいる絹まとい 手がとどかない涙一粒
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2009年11月04日

舩後流短歌

母くればすがりひきとめ甘えたい 日暮れ・日没・泊まれは言えぬも
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2009年11月03日

舩後流短歌

今朝ケアが枕を袋と言いたがえ 言い得て妙と心でクスリ

メモ:ケアとは介護士の事です。
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2009年11月02日

舩後流短歌

久方に会いし人らとかたらえば 夢か実(まこと)かわからなくなり

メモ:実=現実
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2009年11月01日

舩後流短歌

粉雪を酒にまぶして酌める日々 思いはせれば顔ぢゅうくずれ

メモ:今私は気管切開部分(※喉の孔)が腫れているので、禁酒している。もっとも私は、下戸の酒好きではあるのだが…。
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2009年10月31日

舩後流短歌

眠たいとついついウトウト気がつけば 虚ろに書く俺まかせてまたも
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2009年10月30日

舩後流短歌

母くればスープや酒やとねだろうぞ てぐすね引くも黄昏に泣く
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2009年10月29日

舩後流短歌

秋晴で窓のおもては青絵具 僕も染まっていつかは絵具さ
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2009年10月28日

舩後流短歌

土曜日を目指し働く俺がゆく 時計は零時夜空見るとつい

メモ:この短歌、判りにくいですね!ヒントは、「今考えてみると」です。
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2009年10月25日

舩後流短歌

是非や是非上総に来られ賜れむ(ん) 我と楽しめかつていたひと

メモ:待つ人の気持とは…?
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2009年10月24日

舩後流短歌

母来れば甘き香りが漂うも 部屋にはもう居ず我が影も濃く
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2009年10月23日

舩後流短歌

魂がさまよう日にはなにもせず おのれ来た道たどるも良(りょう)也
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2009年10月22日

舩後流短歌

外出の疲れでたのか寝つづける 若いからさと言いきかせ尚

メモ:五十路過ぎてから不眠に悩む。だが、火曜日病院に行ってからは…、これもまた悩む。
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2009年10月21日

舩後流短歌

薄明りさしきた部屋は羽衣の ぬくき手ざわり夕までつづけ
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2009年10月20日

舩後流短歌

ひさびさの外出なれば病院も 嬉(うれし)楽しの心でなごむ

メモ:外出した喜びをひねらずストレートに表した詩(うた)です。
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2009年10月19日

舩後流短歌

かの人の不遜な態度見るにつけ 許せぬ心空にと投げ捨て!
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2009年10月18日

舩後流短歌

地震・フル 今日という日に明日(あす)はあるのか 闇につつまれまぶたをとじる

メモ:フル(英語)とはインフルエンザ(日本語)のことです。
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