2010年11月06日

舩後流短歌

紅さそふ山にぞいるは夢の夢 成せれば枕ぬらさぬものを
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2010年11月05日

舩後流短歌

血も水も勢いえてのこそなれば 黒部臨みてたぎるものあり

メモ:友人の黒部ダム放水の写真より。
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2010年11月04日

舩後流短歌

来ぬひとを待つ身ぞあわれ息たえむ 心うずまく寂しにのまれ
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2010年11月03日

舩後流短歌

涙するそんなページがめくれゆく いくな笑顔よ僕の心の
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舩後流短歌

母あればいるものぞなし命さえ 泣いて空みる病の知らせ
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2010年11月01日

舩後流短歌

してきされ怒るはまさにそうなのか あやまりなれば八重歯でるまい
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2010年10月31日

舩後流短歌

病から筋・肉なくも滴なし 夢路ひたすら動かぬ身でも

メモ:滴とは、涙の事です。
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2010年10月30日

舩後流短歌

ふきぬける夜風にこの身さらそうと 燻ぶる不安失せるはずなし
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2010年10月29日

舩後流短歌

別れ歌そらんじみては涙せむ 包みし記憶思わず広げ
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2010年10月28日

舩後流短歌

いままでに何成し叶えここに居る 振り向く時ぞここでここらで
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2010年10月27日

舩後流短歌

好意から使えと言ったが「いやいらん」 「そう」と笑みすも面(つら)は猿色
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2010年10月26日

舩後流短歌

胡麻粒の幸せさがし彷徨えむ 必ずえると袋かかえて
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2010年10月25日

舩後流短歌

苦しいよ僕をころしてお母さん ここに生れて幸せだったよ

メモ:4年(定かではありません)前にALSの苦しさから、お母様に呼吸器を外して貰った青年を、ふと思い出し詠んでみました。人は、多くの不幸の種を抱えて生きてます。幸せを、満喫している人だけとは限りません。これからは、その面も綴りたく思います。
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2010年10月24日

舩後流短歌

夏に寝て秋の陽浴びるオミナエシ その黄ぞ薄くものうげなる色

メモ:オミナエシの黄色は、ヒマワリのそれより薄く色づきます。それを憂うオミナエシは、夏には咲かず秋に咲く。という、物語をまず作り、それを短歌にしてみました。何だか、人間にもあるような・・・。※友人の写真から。
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2010年10月23日

舩後流短歌

友発す「ガンバッテ」根に今日に立つ 火のごと赤に心ぞ染めて
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2010年10月22日

舩後流短歌

棘わけ秋をさがして山いれば 紅葉(もみじ)いちめん!その朱はその朱は

メモ:自然になるものを、無理に追いかければ怪我をするという意味ですが、ひねり過ぎてしまいました。
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2010年10月21日

舩後流短歌

不変なし昨日良き人今日逆さ えにしたがわず人とは悲し

メモ:えにし=(男女の)縁
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2010年10月20日

舩後流短歌

久方に出会いしきみの笑むかおに しずく光らす夢と知りつつ
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2010年10月19日

舩後流短歌

別れとは胸にくすぶり残すもの いつか燃え立つ去られしほうは

メモ:カツ丼の“別れ(カツ煮とライスが別々に出る料理)”は、ご存知ですか?まさに、究極の美味さを持つ料理です。私お勧めは、上野にあるカツ専門店「カツシン」の“別れ”です。お試しあれ!
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2010年10月18日

舩後流短歌

きみ渡す美浜の貝を拾うても その陰もなく手の砂ぞみむ
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2010年10月17日

舩後流短歌

秋の山 紅(くれない)なるはいつごろぞ 心で訊くも風吹くばかり
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2010年10月16日

舩後流短歌

妻ひとり幸せできぬ屑なれど “いつかきっと”の思い海ほど
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2010年10月15日

舩後流短歌

こちらでは叶わなかった片想い あちらでは駄目?そう・・・もうゆくね
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2010年10月14日

舩後流短歌

もう嫌だ泣いているのはこれ以上 笑っていたい笑わしてくれ
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2010年10月13日

舩後流短歌

襲いくる果てなき猛苦耐えまとえ 母から受けしこの身そげねば

メモ:猛苦は造語です。
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2010年10月12日

舩後流短歌

冬ぬけて憂いとければ人も春 その日はやくと願うもまだ秋
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2010年10月11日

舩後流短歌

人は花 一根で咲くも水わかつ 異(い)なるものなし枯れるもしかり
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2010年10月10日

舩後流短歌

見つづける紫光のタワーなきながら 夜空に浮かぶあれはきみだと

メモ:友人からメールして貰いました、紫に光る夜の東京タワーの写真からイメージした物語を、そのまま詠いました。
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2010年10月09日

舩後流短歌

コスモスが寄せ咲く波をおよいでも きみへの道をさがさむとわに
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2010年10月08日

舩後流短歌

きみのフォト母にあずけて家をでた 心でいつもあえると信じ
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