2011年04月12日

舩後流短歌

書くに枯れ人に疲れしその時は忌むべからずに頭(こうべ)ぞ垂れん
メモ:忌むべからず(の事)⇒死
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2011年04月11日

舩後流短歌

雀らの千声聞ける議員たれつまらぬ中に鶴なる声が
メモ:千葉の統一地方選挙後、「雀の千声鶴の一声」のたとえを、もじって当選議員への応援歌として詠う。
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2011年04月10日

舩後流短歌

復興地お江戸・神戸が一と二かされど叫ばんこの島一と
メモ:友人が撮影した夜の神戸の写真を見て、一気に詠い上げました。
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2011年04月09日

舩後流短歌

傘は火を人(じん)は地の揺れとめられぬ底の血ならん無力なるもの
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2011年04月08日

舩後流「俳句」

俳句:つかの間の春をも食らう鰓(あぎと)かな
メモ:鰓⇒死の象徴として発句(ほっく)致しました。
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2011年04月07日

舩後流短歌

そは恋か行き交う傘に紛れ込む百歩先ゆく君の香ぞ追う
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2011年04月06日

舩後流短歌

のまれゆく泣き虫坊やに「ねんねこ」と唄うかあさま「あすゆくからね」
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2011年04月05日

舩後流短歌

五十三怒なられコソリ生きている頼るものなき怯え草(おびえぐさ)となり
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2011年04月04日

舩後流「短詩」

短詩:地獄行く蟹工船の影奥に
メモ:「おい地獄さ行(え)ぐんだで!」で始まる、小林多喜二の小説『蟹工船』と、奥(東北地方)の災を重ね詠む。
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2011年04月03日

舩後流短歌

恋衣詠んで涙すオフェーリア鰓(あぎと)にかかり人知れず底
メモ:恋衣⇒歌人与謝野晶子らによる歌集。オフェーリア⇒シェイクスピアの戯曲「ハムレット」の登場人物で、川に身を任せ死す少女。水に死す象徴として詠う。鰓にかかり(る)⇒本来の意味は餌食になる。此処では津波に飲まれる。判り難い最低の短歌です!
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2011年04月02日

舩後流短歌

一と一(いちといち)対(つい)の箸ある幸せも奥の涙を知るたびに褪(あ)せ
メモ:一と一⇒(三月)十一日。対の箸ある⇒夫婦共に生きている。奥⇒陸奥国(むつのくに=東北地方)。判り難い最低の短歌です!
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2011年04月01日

舩後流短歌

二万火(び)のホタル飛びゆく西方にしずく一粒此岸(しがん)に遺し
メモ:西方⇒西方浄土。此岸⇒煩悩や迷いに満ちたこの世。
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2011年03月31日

舩後流短歌

石垣の赤や白・黄ぞ春に萌ゆならぬ北にも青つづくのに
メモ:友人が旅した石垣島の写真からイメージして綴る。青⇒空
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2011年03月30日

舩後流短歌

ろくの緒に北のかばねら涙して思い遺さず黒潮に寝ん
メモ:ろくの緒⇒和琴(わごん)⇒弦が六本張られている琴
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2011年03月29日

舩後流「短詩」

短詩:忌む火焚きそなた照らさば陸奥(むつ)も泣き
メモ:忌む火⇒死者を清めた火。そなた(の岸)⇒死者が行く地。陸奥⇒陸奥国(むつのくに)の略=東北地方
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2011年03月28日

舩後流短歌

谷地(やと)に下(お)るドス黒雨粒おそろしや野兎(やと)の皮剥ぎ人の皮剥ぎ
メモ:下る⇒おりる
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2011年03月27日

舩後流「短詩」

短詩:うりずんのさざめく浜をきみぞおふ
メモ:うりずん⇒沖縄で、春分から梅雨入りまでの時季。沖縄は、私が是非!一度ゆきたいと考えている地です。
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2011年03月26日

舩後流「短詩」

短詩:夢二泣く桜さく島悲しきや
メモ:竹久夢二作の、『桜さく島』という物悲しき詩と、大震災の悲愴を重ね詠む。
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2011年03月25日

舩後流「俳句」

俳句:うららかに和琴(わごん)爪弾く夢一つ
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2011年03月24日

舩後流「俳句」

俳句:補聴器を外せば耳も春日向(はるひなた)
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2011年03月23日

舩後流「川柳」

川柳:放射能酌めぬばテレビで花見せむ
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2011年03月22日

舩後流「川柳」

川柳:舌鋒(ぜっぽう)で民を踊らす棺(かん)・枯枝(こえだ)
メモ:舌鋒⇒鋭い弁舌。棺(かん/※ひつぎ)⇒菅総理。枯枝(こえだ/※放射能で枯れてしまった枝)⇒枝野官房長官。
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2011年03月21日

舩後流「短詩」

短詩:智解(ちげ)も無きものにぞ喰らわせ陸奥(むつ)の災
メモ:智解(ちげ)⇒智慧による理解力。陸奥(むつ)⇒陸奥国(むつのくに)
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2011年03月20日

舩後流「俳句」

俳句:寒もどり臥す場氷の公民館
メモ:臥す⇒寝る
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2011年03月19日

舩後流「川柳」

川柳:コマンダー口泡(くちあわ)見事炉に飛ばせ
メモ:コマンダー⇒指導者
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2011年03月18日

舩後流「俳句」

俳句:奥揺れて子らの名を呼ぶ涙春
メモ:奥⇒東北地方(福島・宮城・岩手・青森)。津波にさらわれたと思しき息子をさがす、その母の悲愴な声を(ラジオで)聞き思わず発句する。
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2011年03月17日

舩後流「短詩」

短詩:春風よ核乗せ吹くな子の野地(やち)に
メモ:野(谷)地⇒「やち 津軽にて草ありて水ある処を、やちといふ〜」
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2011年03月16日

舩後流「短詩」

短詩:彼岸舟櫓の音(ね)淋しや尸(かばね)漕ぐ
メモ:尸⇒遺骸。ひがんぶねろのねさびしやかばねこぐ
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2011年03月15日

舩後流「短詩」

短詩:厭戦(えんせん)も絵空事かな血の弥生
メモ:東北関東大震災の悲惨さを前にしては、反戦さえも無駄な事に思える(反戦も大切です!)。
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2011年03月14日

舩後流「俳句」

俳句:いずる陽は春光まさに北照らす
メモ:震災犠牲者の方々に捧ぐ。
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