2011年07月31日

舩後流「俳句」

俳句:ガガブタ夏夜 水面(みなも)の星座てらひなき
メモ:がが‐ぶた【金銀蓮花】池や沼に自生。水面に浮かぶ。夏、白い花を水上に開き、花びらは五つに裂けていて毛がある。きんぎんれんか。てらひ⇒気取。●上七。●花に詳しい友人の写真から。
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舩後流短歌

禍福知る先人の声鉄にして蹴鞠(けまり)のはづみ目の湯(※感涙)さそは[わ]む

道のべの地蔵かなしや間引きっ子しばし声聞く風としりつつ

碗砕き生地土(きぢつち)ねれば素地あらたくもつく炎(えん)で碗焼け固く
メモ:上の句の碗は、古い自分。下の句の碗は、新しい自分。●友人への応援歌。
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2011年07月30日

舩後流「俳句」

俳句:はまつばき岸辺にそよぐ夏羽織
メモ:はま‐ごう【蔓荊】海岸の砂地に生える。夏、紫色の花をつける。はまつばき。花言葉⇒楽しい思い出。
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2011年07月29日

舩後流「俳句」

俳句:食えぬも垂涎 趣き和菓子ちんぐるま
メモ:ちん‐ぐるま【稚児車】《「ちごぐるま」の音変化》夏、花茎を出して白い5弁花を1個開く。花言葉⇒可憐。●上八。
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2011年07月27日

舩後流「俳句」

俳句:まつばぼたん園児見送り地にハラリ
メモ:まつば‐ぼたん【松葉牡丹】夏、紅・黄・白色などの5弁花を朝に開き、昼ごろにしぼむ。花言葉⇒可憐、他一つ。●昼ごろにしぼむさまを詠う。
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2011年07月26日

舩後流「俳句」

俳句:サングラス路地抜け砕き振り向かず

俳句:夕翳(かげ)り衣(ころも)見つめるむくげかな
メモ:むくげ【木槿】夏から秋にかけて、紅紫色の5弁花が朝開き、夕方にしぼむ。花言葉⇒デリケートな美。●夕方にしぼむさまを詠う。
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2011年07月25日

舩後流「俳句」

俳句:汗馬(かんば)散りグアムの丘に曼珠沙華(まんじゅしゃげ)
メモ:珠沙華=ひがん‐ばな【彼岸花】秋の彼岸のころ、赤い6弁花をつける。曼珠沙華(まんじゅしゃげ)。死人花(しびとばな)。捨て子花。汗馬⇒走らせ汗をかいた馬=兵。
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2011年07月24日

舩後流短歌

偶然の喜び知らず道険し脇道玉ぞ鍬持ってゆけ
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舩後流「俳句」

俳句:禅庭花さざめく山の一夜妻(=織女星)
メモ:にっこう‐きすげ【日光黄菅】山地に群生。7月ごろ、橙黄色の花を開くが1日でしぼむ。禅庭花(ぜんていか)。花言葉⇒日々新た。心安らぐ人。
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2011年07月23日

舩後流短歌

さざ波も怒涛に変える今の世になにをもとめむちっぽけな貝
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舩後流「俳句」

俳句:釈迦の座の蓮を見不易悟りけり
メモ:はす【蓮】夏、水上に紅・淡紅・白色などの大きな花を開く。インドの原産で、古く中国から渡来。花言葉⇒清らかな心。不易=不変。
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2011年07月22日

舩後流「俳句」

俳句:朝顔やおさなの心白い花
メモ:仙台の友人の写真より。
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舩後流短歌

高きもの人並み付くものことごとく ああげに高し人並みの事
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2011年07月21日

舩後流「俳句」

俳句:やまゆりや白む野浮かぶ苦行釈迦
メモ:やま‐ゆり【山百合】山野に自生。夏、白色のらっぱ状の花が横向きに開く。花言葉⇒荘厳。苦行釈迦⇒目がくぼみ肋骨のすけて見える苦行中の釈尊の姿をあらわした彫刻、画像。
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2011年07月20日

舩後流短歌

ふたつ星たがいの鼓動かんじむとカササギの橋刻み足ああ
メモ:ふたつ星⇒織女星と牽牛星。カササギの橋⇒七夕の夜、カササギが翼を並べて天の川に渡すという想像上の橋。刻み足⇒小またでせわしげに歩くこと。
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舩後流「俳句」

俳句:色上げむのうぜんかづ(ず)ら気高くも
メモ:のうぜん‐かずら【凌霄花】蔓性(つるせい)。他をよじのぼる。夏、黄赤色の花を開く。花言葉⇒名誉。●他をよじのぼるという所から。
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2011年07月19日

舩後流「俳句」

俳句:朝顔や災無き海の北の青
メモ:仙台の友人の写真より。
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舩後流短歌

あけぬよに心おほわれをののくもけふをはじめむ命火(うちび)けさむと
メモ:けふ=今日。命火(うちび)⇒命の火※古代読みの造語。
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舩後流「俳句」

俳句:カコセウや枯れてもおふは親の情
メモ:うつぼ‐ぐさ【靫草】夏、紫色の花が穂を出す。名は、円筒形の花穂が弓矢を入れる靫(うつぼ)に似ていることから。かこそう。おふ=覆う。●花が穂の一部を覆うように咲く所から。
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2011年07月18日

舩後流「俳句」

俳句:天仰ぐ神代(かみしろ)の花すかしゆり
メモ:すかし‐ゆり【透百=合】日本特産で、海岸に自生。初夏、黄赤色の花を上向きにつける。花言葉⇒注目を浴びる。神代⇒祭礼の時、神の憑(つ)く人。
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舩後流短歌

絹衣(きぬごろも)まとう機すてし生きかたの綴(つづれ)つむがむみどりごに帰(き)し
メモ:綴⇒ボロ布。
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2011年07月17日

舩後流「俳句」

俳句:おもとの実秋の巣出(い)でたルビーかな
メモ:おもと【万年青】山地に自生。実は丸く赤色、まれに黄色。《季 実=秋》
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舩後流短歌

愛込めたみそひともじは霧の粒けぶりてきゑむ時にのまれて
メモ:みそひともじ【三十一文字】=短歌。
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舩後流短歌

うつつ世の峙(そばだ)つ波を打ちひしぐ命一代そんな男に
メモ:うつつ⇒現在、現実。峙(そばだ)つ⇒そびえたつ。
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2011年07月16日

舩後流「俳句」

俳句:ときせ(そ)うや思ひ思ひの夏休み
メモ:とき‐そう【鴇草】5、6月ごろ、茎の先に紅紫色の不整正花を1個開く。花言葉⇒近親。●詩因は「不整正花の夏」です。
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2011年07月14日

舩後流「俳句」

俳句:思う人待ち侘び立つやちだけさし
メモ:ちだけ‐さし【乳茸刺】夏、薄紅色か白色の小花を多数つける。花言葉⇒真っ直ぐな性格。●すくっと立ち咲くさまを詠ってみました。
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2011年07月13日

舩後流「俳句」

俳句:吾妹子(わぎもこ)に逢ゑ(え)ぬと葉に伏す唐糸草
メモ:からいと‐そう【唐糸草】夏、紅紫色の花が穂状につき垂れる。花びらがない。花言葉⇒深い思い。吾妹子(わぎもこ)⇒愛する女性。●垂れるさまを詠ってみました。
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舩後流短歌

生きやかに命唄ふも余しもの官の驕慢われきざみあぁ
メモ:驕慢⇒思い上がり。
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2011年07月12日

舩後流「俳句」

俳句:夏の夜に浮かぶ白雲(しらくも)矢車草
メモ:やぐるま‐そう【矢車草】ユキノシタ科の多年草。深山に生え、夏、白い小花を円錐状につける。花言葉⇒優雅。幸福、
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2011年07月11日

舩後流「俳句」

俳句:ブツサウゲ散った兵士の血汐かな
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