2011年04月30日

舩後流短歌

ああ君は芙蓉のかんばせ(※蓮のごと美)持つをとめ百日(ももか)焦がさむ身をも胸をも
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌

2011年04月29日

舩後流「俳句」

俳句:こでまりに負けじと丸き友子(※友達を差す言葉)の子
メモ:こでまり:春、白い小花が密生してまり状に咲く。4月29日の誕生日の花。花言葉⇒努力する。
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌

2011年04月28日

舩後流「俳句」

俳句:帰り人(びと) 垂れて見送るけまんそう
メモ:けまんそう:晩春、淡紅色の心臓形の花を総状に垂らして咲く。花言葉⇒あなたに付いて行く。
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌

2011年04月27日

舩後流短歌

わごの命(うち)ついの浮世(※現世)にあるうちは思いそつまむ三山(みやま/※奈良三山の事)翳(かげ)るほど
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌

2011年04月26日

舩後流「俳句」

俳句:行く春に手をも振れずに臥(ふ)せ九年
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌

2011年04月25日

舩後流短歌

姓(かばね/※名)“弦”弾(はじ)かれ切られ今隠居 人にも似たり否そのまんま
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌

2011年04月24日

舩後流「俳句」

俳句:ひと風で垂(しず)る命の桜かな
posted by YF at 00:00 | コメント(1) | 短歌

2011年04月23日

舩後流短歌

老らくて酒酌むわぎも無きほどの苛(いら)なけくこと他(ほか)にはしらず
メモ:わぎも⇒愛する人。苛(いら)なけく⇒心痛く
posted by YF at 00:00 | コメント(1) | 短歌

2011年04月22日

舩後流短歌

空蝉(うつせみ)の波間の命(うち)の儚(はかな)さよ おさなの小柄木の葉のごとし
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌

2011年04月21日

舩後流短歌

出し抜けに足舞うごとく谷地(やち)揺れて あなやと泣くは民ばかり也
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌

2011年04月20日

舩後流短歌

「好きだよ」をさざめく風に百載せてきみへと叫んだ空はいずこそ
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌

2011年04月19日

舩後流短歌

悼み(※苦痛)の根 西(※浄土)ゆく雲に二万のせ奥に祈らんやすらかなれと
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌

2011年04月18日

舩後流短歌

やすみしし(※知れ渡れ)焦土のごとき奥なれど智解(ちげ)そ郡山(むらやま)蜜垂る(しだる)日来(き)
意訳:知れ渡れ、今は焼き尽くされたような東北だけど、山とある智恵でいつか蜜が溢れる事を。
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌

2011年04月17日

舩後流「俳句」

俳句:折れてさえほころぶ三陸桜かな
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌

2011年04月16日

舩後流「俳句」

俳句:雪柳(ゆきやなぎ)溶けず散るのか悲しけく
メモ:友人の写真からイメージして綴る
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌

2011年04月15日

舩後流「俳句」

俳句系:独歩謂う菫(すみれ)百年(ももとせ)急(せ)くなかれ
メモ:国木田独歩の詩を読み。友人の写真からイメージして綴る
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌

2011年04月14日

舩後流短歌

貫かん独立自尊すべからく空谷の跫音守子唄にし
メモ:空谷の跫音⇒人のいない寂しい谷に聞こえる足音。守子唄⇒子守唄m(__)m
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌

2011年04月13日

舩後流短歌

おのれ知れうわべ可憐はつと褪せぬ憐れなる花淫麗(いんれい)の花
メモ:淫麗⇒うわべだけ華やかの意
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌

2011年04月12日

舩後流短歌

書くに枯れ人に疲れしその時は忌むべからずに頭(こうべ)ぞ垂れん
メモ:忌むべからず(の事)⇒死
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌

2011年04月11日

舩後流短歌

雀らの千声聞ける議員たれつまらぬ中に鶴なる声が
メモ:千葉の統一地方選挙後、「雀の千声鶴の一声」のたとえを、もじって当選議員への応援歌として詠う。
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌

2011年04月10日

舩後流短歌

復興地お江戸・神戸が一と二かされど叫ばんこの島一と
メモ:友人が撮影した夜の神戸の写真を見て、一気に詠い上げました。
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌

2011年04月09日

舩後流短歌

傘は火を人(じん)は地の揺れとめられぬ底の血ならん無力なるもの
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌

2011年04月08日

舩後流「俳句」

俳句:つかの間の春をも食らう鰓(あぎと)かな
メモ:鰓⇒死の象徴として発句(ほっく)致しました。
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌

2011年04月07日

舩後流短歌

そは恋か行き交う傘に紛れ込む百歩先ゆく君の香ぞ追う
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌

2011年04月06日

舩後流短歌

のまれゆく泣き虫坊やに「ねんねこ」と唄うかあさま「あすゆくからね」
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌

2011年04月05日

舩後流短歌

五十三怒なられコソリ生きている頼るものなき怯え草(おびえぐさ)となり
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌

2011年04月04日

舩後流「短詩」

短詩:地獄行く蟹工船の影奥に
メモ:「おい地獄さ行(え)ぐんだで!」で始まる、小林多喜二の小説『蟹工船』と、奥(東北地方)の災を重ね詠む。
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌

2011年04月03日

舩後流短歌

恋衣詠んで涙すオフェーリア鰓(あぎと)にかかり人知れず底
メモ:恋衣⇒歌人与謝野晶子らによる歌集。オフェーリア⇒シェイクスピアの戯曲「ハムレット」の登場人物で、川に身を任せ死す少女。水に死す象徴として詠う。鰓にかかり(る)⇒本来の意味は餌食になる。此処では津波に飲まれる。判り難い最低の短歌です!
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌

2011年04月02日

舩後流短歌

一と一(いちといち)対(つい)の箸ある幸せも奥の涙を知るたびに褪(あ)せ
メモ:一と一⇒(三月)十一日。対の箸ある⇒夫婦共に生きている。奥⇒陸奥国(むつのくに=東北地方)。判り難い最低の短歌です!
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌

2011年04月01日

舩後流短歌

二万火(び)のホタル飛びゆく西方にしずく一粒此岸(しがん)に遺し
メモ:西方⇒西方浄土。此岸⇒煩悩や迷いに満ちたこの世。
posted by YF at 00:00 | コメント(0) | 短歌
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。