2009年02月03日

新舩後流短歌

上等よ他人(ひと)が松なりゃ梅なれば 竹じゃ中カラ風にゃなびくし

メモ:風=勢力、圧力。サラリーマン時代の私は、風に立ち向かう松でもなく、春に花咲く梅でもなく竹だった。


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今日の産経新聞です。お時間のある時にでもお読み下さい。【舩後】

2月3日8時4分配信 産経新聞社会面
もう一度ギターが弾ける 湘南工科大 ALS患者の助手とともに開発へ

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昨年11月の福祉イベントで文字盤を使って会話する舩後靖彦さん(右から2人目)と山田雅彦さん(左から2人目)=湘南工科大提供(写真:産経新聞)

 障害者や高齢者が使いやすい福祉器具の開発を目指す湘南工科大(神奈川県藤沢市)が、全身の筋力が急速に衰える難病のALS(筋委縮性側索硬化症)でも演奏できるギターの開発に取り組んでいる。非常勤助手を務めるALS患者の舩後(ふなご)靖彦さん(51)も協力。作詞担当としてバンド活動をしている舩後さんが「もう一度ギターが弾けたら」と願う夢は、学生とともに歩き出した。(今泉有美子)

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 同大は昨年秋、寝たきりのまま人工呼吸器で生活している舩後さんを非常勤助手として採用。福祉器具を使う立場からアドバイスをもらったり、普段から障害者と接することで倫理観の高いエンジニアを育てる目的があった。

 ALSは難病に指定されており、国内に約7000人の患者がいるとされる。

 舩後さんは約10年前に発病し、3年後には自力で呼吸できなくなった。視力や聴力などは衰えないため、文字盤を介して会話ができる。顔のしわの微妙な動きを読み取る特殊なセンサーを額に装着すれば、パソコンでのメールも可能だ。

 舩後さんと器具の共同開発を行う授業は昨年12月から始まった。

 4年生の山田雅彦さん(23)が開発を担当。パソコンと同じように、しわを動かしてセンサーに反応させ、センサーが弦の上に取り付けた特殊な機械を操って奏でるギターを想定している。山田さんは「弾いている実感をもってもらうため、特にリズムを敏感に察知するギターにしたい」と意気込む。

 舩後さんは同じ病気に苦しむ人の相談にメールで答える「ピアサポート」の活動中、男性患者の自殺を思いとどまらせたこともあったという。その後、「病気に打ち勝つ姿を示せば、同じ病気に苦しむ人を励ませるかもしれない」と考え、積極的に各地で講演活動をし、自作の短歌や詩を披露している。

 非常勤助手の就任要請も舩後さんの活動を知った同大学が依頼。「学生さんが器具を使う患者の笑顔を見て、助け合う喜びを知ってもらえれば」と快諾した。

 学生時代はプロを目指すほどのギターの腕前だったといい、発病後に闘病生活を通じて親しくなった介護福祉士らとフォークバンド「あるけー」を結成し、舩後さんが作詞した曲が定期公演で演奏されている。

 今秋に公演の予定があり「その時までに完成したら、ぜひとも舞台で演奏したい。もう一度ギターの演奏ができるなんて、これ以上の喜びはありません」と舩後さん。ギターの完成を心待ちにしている。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090203-00000016-san-soci
posted by YF at 00:00 | コメント(1) | 日記
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