2009年02月22日

新舩後流短歌

カラ頭それみた空が慰めた「晴れがよいようカラでいいのじゃ」

メモ:と言う訳で脳無しの私めは、3/28湘南工科大学に於ける講演のための原稿を書くため、時には一首まとめるのに半日ならぬ一日かかる短歌は、暫らく休まさせて頂きます。我侭お許し下さい。
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2009年02月18日

新舩後流短歌

世の春に人ら踊らす・梅・桜 杉粉(すぎこ)の魔の手隠すが如く

メモ:突如として鼻炎になった!花粉症かは判らないが、取りあえずそれを記念し詠う。
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2009年02月17日

新舩後流短歌

若人の光りが焼くは目に吹いた色眼鏡かな大人患う

メモ:今日来てくれた学生たちは、私にはあまりにも眩しかった!
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2009年02月16日

新舩後流短歌

鳩かの地 羽ばたきゆかむ(ん) 君の歌 血の雨止めて人ら踊らす
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2009年02月08日

新舩後流短歌

ぼくのクツ 底がへらない 寝たきりのぼくのようだね置かれたままで
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2009年02月07日

新舩後流短歌

「出もどり」の陰口笑い便所入り 便器のシミに「出もどってみろ!」

メモ:体から一度出したものはもう体には戻せないように、辞めた者を企業は普通復帰させない。出もでれたこと、それは僕が得た唯一の勲章かもしれない。
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2009年02月06日

新舩後流短歌

寝坊人(びと)ダシの香りで引きとめる蕎麦屋泣き見てダッシュ朝九時

メモ:サラリーマン時代の20代半ばに使っていた総武線は、よく遅れた。
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2009年02月05日

新舩後流短歌

ワープロは・伴侶・相棒・生きる術 仕事虫には子のごとまぶし

メモ:サラリーマン時代の30代半ば。
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2009年02月04日

新舩後流短歌

ツラにわく赤面弱虫ひたかくし一心演ずバリバリふなご

メモ:サラリーマン時代の日々。
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2009年02月03日

新舩後流短歌

上等よ他人(ひと)が松なりゃ梅なれば 竹じゃ中カラ風にゃなびくし

メモ:風=勢力、圧力。サラリーマン時代の私は、風に立ち向かう松でもなく、春に花咲く梅でもなく竹だった。
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今日の産経新聞です。お時間のある時にでもお読み下さい。【舩後】

2月3日8時4分配信 産経新聞社会面
もう一度ギターが弾ける 湘南工科大 ALS患者の助手とともに開発へ

写真
昨年11月の福祉イベントで文字盤を使って会話する舩後靖彦さん(右から2人目)と山田雅彦さん(左から2人目)=湘南工科大提供(写真:産経新聞)

 障害者や高齢者が使いやすい福祉器具の開発を目指す湘南工科大(神奈川県藤沢市)が、全身の筋力が急速に衰える難病のALS(筋委縮性側索硬化症)でも演奏できるギターの開発に取り組んでいる。非常勤助手を務めるALS患者の舩後(ふなご)靖彦さん(51)も協力。作詞担当としてバンド活動をしている舩後さんが「もう一度ギターが弾けたら」と願う夢は、学生とともに歩き出した。(今泉有美子)

生きる思い託した160首…舩後さん出版の短歌集が反響

 同大は昨年秋、寝たきりのまま人工呼吸器で生活している舩後さんを非常勤助手として採用。福祉器具を使う立場からアドバイスをもらったり、普段から障害者と接することで倫理観の高いエンジニアを育てる目的があった。

 ALSは難病に指定されており、国内に約7000人の患者がいるとされる。

 舩後さんは約10年前に発病し、3年後には自力で呼吸できなくなった。視力や聴力などは衰えないため、文字盤を介して会話ができる。顔のしわの微妙な動きを読み取る特殊なセンサーを額に装着すれば、パソコンでのメールも可能だ。

 舩後さんと器具の共同開発を行う授業は昨年12月から始まった。

 4年生の山田雅彦さん(23)が開発を担当。パソコンと同じように、しわを動かしてセンサーに反応させ、センサーが弦の上に取り付けた特殊な機械を操って奏でるギターを想定している。山田さんは「弾いている実感をもってもらうため、特にリズムを敏感に察知するギターにしたい」と意気込む。

 舩後さんは同じ病気に苦しむ人の相談にメールで答える「ピアサポート」の活動中、男性患者の自殺を思いとどまらせたこともあったという。その後、「病気に打ち勝つ姿を示せば、同じ病気に苦しむ人を励ませるかもしれない」と考え、積極的に各地で講演活動をし、自作の短歌や詩を披露している。

 非常勤助手の就任要請も舩後さんの活動を知った同大学が依頼。「学生さんが器具を使う患者の笑顔を見て、助け合う喜びを知ってもらえれば」と快諾した。

 学生時代はプロを目指すほどのギターの腕前だったといい、発病後に闘病生活を通じて親しくなった介護福祉士らとフォークバンド「あるけー」を結成し、舩後さんが作詞した曲が定期公演で演奏されている。

 今秋に公演の予定があり「その時までに完成したら、ぜひとも舞台で演奏したい。もう一度ギターの演奏ができるなんて、これ以上の喜びはありません」と舩後さん。ギターの完成を心待ちにしている。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090203-00000016-san-soci
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2009年02月02日

新舩後流短歌

ふられてもデイアフターデイ愛してた 思いの潮満ち胸つまっても

メモ:デイアフターデイ(day after day)=来る日も来る日も
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2009年02月01日

新舩後流短歌

母の里霜立つ音が響く村 針ふととめて聞くはかの音(ね)か

メモ:かの音=過ぎ去りし日の、あの霜が立つ音
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